半島を出よ
今、村上龍の
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半島を出よ (上) 著者:村上 龍 |
という小説を読んでいます。
なぜか海外の銀行口座の話から、突然、村上龍に話が飛んだわけですが、一応そこにはつながりがあります。
この小説は「北朝鮮の特殊部隊が九州の福岡に侵攻して・・・」といった話なんですが、話の舞台は2011年です。
ここで想定されている日本は、
・構造改革が進まず、経済が破綻し
・円が暴落して
・政府は預金の引き出しを禁じて
・その後に急激なインフレになる
といった状態です。
これは、もちろん小説なんですが、借金漬けの国の財政状態に危機感が薄い、今の日本を見ているとありえない話ではないと思います。
・急速な少子化には根本的な対策がなく、
・将来的に破綻することが明らかな年金制度に目をつぶり
・無駄な公共施設や空港、道路を作り続ける
日本の政治、行政には絶望感を感じるのは私だけではないと思います。
そのような状況下では、海外に資産を逃れさせていた人間だけが助かるわけです。
とはいっても「今の日本の政治を何とかしてやろう」という崇高な考え方もないので、「自分の将来は自分で考えよう。」というのが現状です。
もちろん、自分自身に「海外に逃れさせる」というような資産があるわけではありません。
でも、何もしないで状況が変わるのを待つよりも、今何ができるのかを考え、それを少しずつでも「楽しみながら」実践していきたいなと思っています。

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